RAHUILE･ラフューレ商品に使用している精油の品質基準について

使用している精油は全て野生または自然栽培の無農薬であるオーガニック農法によって収穫した植物から抽出されたものに限定しています。
そして商品化するものは、更に蒸留・抽出ロット毎に公的指定検査機関で含有成分の分析、農薬・酸化防止剤の残留検査を行い基準に適合したものだけを商品化しています。

公的指定検査機関による検査分析

RAHUILE・ラフューレに使用している精油は信頼性と分析精度を高めるために、製造元や発売元による企業内で行った分析データではなく、分析費用の負担は大きくなりますが、分析技術が優れ、信頼度が高い国内の厚生労働大臣登録の公的指定検査機関で、詳細に分析して、基準に適合した精油だけを輸入して商品化しています。

≪精油を蒸留・抽出ロットに公的指定検査機関で分析≫

●精油の成分分析
●天然、無調整、無農薬、無添加物であることの検査分析

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商品に添付されている分析表の項目

精油の分析表は、主にガスクロマトグラフィーで分析した芳香成分の含有率を数値で示したものが主流ですが、芳香成分の他にも精油の純粋性を確認するために、検査すべき重要な項目があります。例えば、酸価・ケン化価・屈折率・比重・旋光度・農薬29種類・酸化防止剤5種類について分析し、精油の純粋性を確かめ、分析内容を確認・開示することが必要となります。

①	酸価 (acid value)	精油の酸化(oxidation)を表す数値
②	ケン化価 (saponifcation)	鉱物油や色素など、精油以外の混入物の存在を検査する
③	屈折率 (index of retraction)	光を当てると精油の種類によって、固有の屈折率を示す特性を利用して、混入物が無いか判断します
④	比重 (specific gravity)	混入ぬ油や混合物がないかを、標準質量により判定する検査
⑤	旋光度 (specific totation)	特定の光を当てると精油の種類によって、固有の旋光を示す特製がありますので、検査することでほかの精油や化学物質の添加。希釈などの有無を判定します。
⑥	農薬 (agricultual chemicals)	濃度が残留していないか検査します！
⑦	酸化防止剤 (antioxidanl)	酸化防止剤のパラベン (P-hydroxy-benzoate ester)などが入ってないか検査します
⑧	芳香成分 (aromatic ingredieas)	精油を構成している香りの成分の含有率を検査して、各々の精油に特徴的な成分がどのくらい含んでいるか確認します

※１　農薬29種：

EPN、イソフェンホス、エディフェンホス、エトプロホス、エトリムホス、カズサホス、キナルホス、クロルピリホス、クロフェンビンホス、ジクロルボス、ジスルホトン、ジメトエート、ダイアジノンツオメントン、テルブホス、トルアゾホス、トルクロホスメチル、パラチオン、パラチオンメチル、ピラクロホス、ピリミホスメチル、フェニトロチオン、フェンスルホチオン、フェンチオン、フェントエート、ブタミホス、プロチオホス、ホサロン、マラチオン

※2　酸化防止剤5種：

パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸イソブチル、パラオキシ安息香酸ブチル

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